創業を希望する動機は、男性、女性ともに「自己実現を図りたい」「自分の裁量で仕事がしたい」といった動機が上位に挙げられています。
また、男女別による特徴としては、男性では「専門的な技術・知識を活かしたい」ということを上位に上げる割合が高く、女性では「年齢に関係なく働きたい」ということを上位に上げる割合が高くなっています。
また、「年齢に関係なく働くことができるから」ということを挙げる割合が高くなってきており、人口構造の高齢化が進展する中で、就業形態の一つとして事業を興すという選択肢を採用する人も多いと考えられます。
※出典:中小企業庁「中小企業白書2007年版」
中小企業庁「中小企業白書2002年版」